これまでのケアの仕組みを変えたいと思ったとき、
主催者としての目標は何でしょうか?
参加者としての目標は何でしょうか?
人生をカッコよく生き続けるために、またはそれをサポートしていくために、何を目標にされますか?
主催者が自治体であれば、持続可能なサポート体制をとるための介護保険削減かもしれません。介護施設を運営する企業であれば、ブランド価値向上による集客かもしれません、単純なコスト削減かもしれません。また参加者は、具体的な数値の改善なのかもしれません、話し仲間ができることかもしれません。
私たちは、こうしたプログラムを介して参加者間での交流がうまれることこそポイントだと考えています。参加者が、この中で「愛される、感謝される、必要とされる」思いが生まれることで、社会脳の育成から高齢化時代の町づくり・仲間づくりにつながるからです。